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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2010年11月06日

尖閣ビデオ問題

東京・霞が関の海上保安庁広報室には、
ビデオ映像の流出が明らかになった5日、
映像を見た国民からの意見や問い合わせの電話が、
約100件相次いだそうです。

100件・・・意外と少ないんだな・・・と言う感想ですが、
その電話の内容は、
「仮に流出させたのが海保の関係者であっても処分はしないで欲しい」
「犯人捜しはしないで」などと言う意見が8割だったそう。

一方で情報管理の甘さを指摘する声もあり、
なぜ映像を今まで公開しなかったのかと言う意見もあったとのこと。

私は、尖閣事件と、ビデオの流出は別問題だと思うのですが。

ビデオが流出した以上、情報管理の甘さを指摘すべきだと思います。
決して美化される問題ではない。
法治国家である以上、法に反した行為は罰せられて然るべき。

が、流出させたのは、政府の責任。

なので、政府が、国が、流出させた人を罰する資格はないと思うのです。

なぜ、流出させた犯人を見つけることに必死になっている間に、
中国に船長を逮捕しにいかないのか。

石原都知事も、「結構なことじゃないですか。私は国民の意識ははっきりしていると思う」と言っています。

そうです。

国民の意識ははっきりしているのです。

ここまできて、政府がすべてを公開できないというのであれば、その理由は何なのか?

  


Posted by nky588 at 10:04Comments(0)ニュース