日差しを浴びて

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昨年全国で人間ドックを受けた人のうち、
検査値に異常がない「健常者」が8.4％にとどまったそうです。

わずか8.4％。

メタボリックシンドロームに注目した特定検診で
腹囲測定が導入されるなど、
基準が厳しくなったことが影響しているそうです。

腹囲測定･･･意味ないし・・・・(-_-;)。


半数以上は、生活習慣の改善を求められる軽い異常値の人だったそうですが、
景気低迷など社会や職場環境の悪化によるストレスの増加なども問題。
性別や年齢、性格などを考慮した個別の指導が大切な時代になっています。

ただ、性別や年齢、性格を考慮した人間ドックって・・・
保健指導って、実際出来ないでしょう。

って言うか、早期発見も大切だけれど、
無理やり病気を探すのはどうかと思う。

テレビなどの医学番組などを見ていると、
何かしら当てはまる・・・

本人が健康だと思っていればそれが一番良いんじゃないかなと思うのだけれど。

後、本人が健康だと思っていれば、高いお金のかかる人間ドックなんてうけないし。

そして、異常がある人は、それを自覚していればそれでいいのではないかと。

健常者！とかってくくらなくていいよ。

全部、その人の個性であり、責任なのだから。

腹囲測定はメタボの指針にはならないというのは、
世界的には常識なのだけれど、
まだやっているんですね。

ムダでしょ。

レンホーさん、仕分けしましょう。シワケ！！

ホント、日本の政治家がやることは無駄が多い。


結局はお金が絡んでくるのだろうな。



  

東京電力福島第一原発事故に伴う損害賠償で、
賠償対象は福島のみという方針になるそうです。

・・・

被災したのは福島だけじゃない。

全国的に東電の被害にあっている。

風評被害で農家が苦しいのも福島だけじゃない。

なぜ、福島だけ？

ニュースを良く見たら、

『文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会
（会長、能見善久・学習院大教授）は４日、
風評被害によって製品が売れなくなったり、
取引業者の来訪拒否などで損害が生じた
製造・サービス業は、
福島県内に限って賠償対象に含める方針』。

観光業での風評被害の範囲を広げ、既に決めている福島、茨城、栃木の３県に群馬県を追加する。外国人観光客の減少に伴う減収などは、日本全国を対象とする方針・・

と言うような方針も追加されていく用ですし、
茶葉などについても、関東6件、静岡、福島を対象とする・・・とあるようですね。

なんだ、結局全国じゃん。

ま、当然でしょう。

ただ、その賠償はどこから？＿

私たち国民の血税ですか？

ま、そういうことになるでしょうね。


というか、風評被害なのであれば、
本当に、風評被害なのであれば、
風評をばら撒いた人に責任を押し付けるべきでしょう。

東京電力福島第一原発からばら撒かれたものは風評ですか？

違います。

放射性物質です。

文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は、
そのことはスルーですか？

すべてにおいて納得できない・・・・・

結局は無能審査会ということになるではないか。

これからの生活保障とか、病気保障とか、どうしていくのでしょう。

4･5年後、10年後・・・

被曝をした子供たちがみんな元気に成長できることを願いますが、
やはり不安ですよね。

不安を抱えながらの子育て。

母親にとって、辛いですよ。

その保障もしてほしいくらいだ。