日差しを浴びて

全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長は、
かねてより強化選手として合宿への参加を要望し続けていた谷亮子さんより、
合宿への辞退があったことを明らかにしました。

「今回は、議員としての勉強会に参加する」と言う返事だったそうです。

両立できる人は、格好良いですが、
今までも、ママと柔道を両立できていたのかもなんだか怪しい・・・。

周りの家族が、十分すぎるほどの手伝いをし、理解をし、協力をしてくれるからこそ、柔道に打ち込むことが出来たのだと思います。

今回、議員としての勉強会に参加する、ソレは良いですが、そろそろ、柔道のことも考えたほうが良いのではないでしょうか。

選手であり続ける意味があるのかどうなのか。

十分に日本選手として結果を残し、やることはやったのですから、
きっぱり引退すると言うのも良いと思うのですが、
現役選手であり続けることに、意味があるのでしょうか。

引退もしない、やめる理由もない・・・。
宙ぶらりんで、よくないですよね。

後輩のためにも、自身のみの振り方もちょっと考えて、
次につなぐ・・・ことを望みます。

柔道にしろ、国会議員にしろ、国の代表です。


自分がよければそれで良い・・・ではなく、
国民のために、行動し、考えてください。