日差しを浴びて

カンボジアの首都プノンペンから約３１５キロ離れたシェムリアップ州の村に、牛から直接乳を飲んでいる１歳半の男児がいるそうです。

両親がタイへの出稼ぎを余儀なくされ、母親が授乳できなくなったため、それから一ヶ月以上、牛から乳を直飲みしているそう。

面倒を見ている祖父は、男児を牛から引き離そうとすると泣くため、そのまま続けさせていると説明。

そして、この男の子の健康状態は良好で、丈夫で下痢などにもなっていないとのことです。

・・・

一歳半だからね～～～微妙。

日本では離乳の時期だけれど、カンボジアではどうなんだろう？

健康とか、衛生とかを考えると、日本では泣こうがわめこうが、牛から引き離すべきなのだろうけれど、カンボジアではどうなんだろう？

母乳を与えるのは栄養のためだけじゃないですよね。

一歳半ならなおさら。

普通の食事も出来る年齢です。

母親に抱かれて、温かいおっぱいを吸って、
安心感を得るためのものです。

急にお母さんがいなくなって、寂しいのだろうな。

なぜ、お母さんがいないのか、理解できないのだろうな。

と思います。

日本でもカンボジアでも、
母親がわが子を思う気持は同じだし、
子供が母親を求めるのも同じ・・・

など思うと、胸が張り裂けそうになる・・・

一歳を過ぎても授乳するほど大切に育てていたわが子と
離れ離れにならなければならない親も辛いな。

やっぱり、日本はまだまだ平和なのですね。





はむ～↓
カリコリに焼いてみました。うまうまっ♪