日差しを浴びて

千葉県柏市根戸の市有地土壌で高い放射線量が計測されていますが、
文部科学省は23日、現地調査を実施。

計測場所脇の側溝のコンクリートが破損しており、
そこから雨水が漏れた可能性があるとして
東京電力福島第一原子力発電所事故の影響との見方を示したそうです。

・・・

ここだけじゃない。

他にも色々あるはず。

人的な影響がなく、原発が原因だと断定してしまうのもちょっとなぁ~~と思うけど、
原発が原因だとするの出れば、
このような場所は他にもたくさんあるでしょ。

しっかり測定しないとな。

でも測定したところでどうなるんだ？と言う感じもちょっとしてきた。

だって今まで普通に生活してきてしまっているからね。

子供たちだって遊んでいるし。

普通に生活している場所で高い放射線量だから。

出来ることは、状況に応じて生活を変えていくことですよね。

仕事や経済力など様々なこともありますけれど、
子供を守ることです。

「直ちに健康に被害を及ぼすものではない」と、
アバウトな言葉が色々な憶測を生んで今まで来ているわけですけれど、
憶測だけで行動している人は、どのくらいいるのでしょう。

「ただちに」と言う言葉に操られ、
まだ大丈夫、まだ大丈夫・・・・

安心している場合じゃない。

東日本大震災から半年以上たったわけですけれど、
状況は変化しています。

変化していないのは、福島原発だけ。

いまだに放射能が漏れている・・・

それなのに、住民を帰しちゃったでしょ。

高齢者に限ってOKとか、子供は強制的に駄目とか、
そのくらい厳しい国の判断が必要なことではないかと思うのですが。

それが子供を守ることではないかと。

直ちに影響がないといって、
国民がパニックにならない手段を考えたことは、
子供を守ることにはなっていないと言うことを、
改めて、国民が認識して行動していくべきだと、

自分の子供を国任せにするのではなく、
自分で守るべきだと、思うのですが・・・

さっきも言いましたが、
仕事、経済力・・・が、問題ですね。